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暮らしやすいアプローチを作ろう|エクステリア工事のヒント

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アプローチは玄関へと続く小路ですが、こだわりを思いきり詰め込むことでデザイン性はもちろん、機能性も高められます。アプローチはエクステリア工事の業者に依頼をし、暮らしやすさを追究しながら施工しましょう。

 

当記事では暮らしやすいアプローチのヒントを紹介します。

 

アプローチの機能とは

エクステリア工事の中でも人気の施工の1つであるアプローチですが、本来はどのような機能があるものなのでしょうか。この章ではアプローチの持つ機能性について紹介します。

 

玄関や家の三和土が汚れにくくなる

アプローチは敷地外と玄関の間をつなぐ小路であり、通路として使用します。基本的に土での整備ではなく、コンクリートやタイルなどの素材を使って整備するため、靴の裏が汚れにくくなります。

 

そのため宅配員などが荷物を届けてくれる場合も、外部の汚れが玄関や三和土の中までは及びにくく、いつも清潔な玄関まわりを維持できます。

 

敷地が広く見える

アプローチのある家は、敷地が大きく見えませんか?敷地外の道路と玄関までをアプローチでつなぐことで、視覚的に奥行きが生まれます。

 

ストレートなアプローチを作るのではなく、少し曲がったような印象に仕上げると、立体感が生まれ広く見えるのです。ちょっとしたデザインの工夫でエクステリア全体の印象がアップします。

 

安全性が追求できる

玄関周辺が未整備だと、水たまりができてしまったり滑りやすくなったりと、デメリットが多くなります。荷物を運ぶ際にも汚れてしまうため、暮らしにくさを感じやすいのです。

 

しかし、アプローチを整備すると滑りにくくなり、安全に玄関までたどり着けます。アプローチに沿うようにライトを整備すると、夜間でも足元に不安を感じません。

 

このように、アプローチにはさまざまな機能があります。アプローチは雨や雪でも滑りにくくなるため、特に足元が不安なお子さまや高齢者の方が暮らす住まいにはピッタリです。素敵なアプローチを完成させれば、美観だけでなく、暮らしの快適さもアップします。

 

アプローチを作る意外なメリット?防犯対策を始めよう

暮らしやすいアプローチをイメージするとき、ライトを設置したり、滑りにくい素材でアプローチを作ったりということを思い浮かべるかもしれません。

 

実際にエクステリア工事でも、こうした機能性の向上に努めており、施工主とその家族が安全に暮らせるアプローチを提案しています。しかし、アプローチにはまだまだ意外なメリットもあることはご存知でしょうか。

 

実は、アプローチの整備を進めることで、「防犯対策」の効果がアップするのです。

 

視覚効果で防犯対策

アプローチの施工では、奥行きの広さを演出できます。少々うねったような形状にデザインすれば、道路から玄関まで、近すぎる印象を軽減する効果も出てきます。

 

玄関が近い家は防犯力が弱いとされていますが、大がかりなリフォームを行わないと玄関の位置を変えることはできません。そこで、アプローチを設置し、セットで門扉や門柱を施工してみましょう。

 

すると、視覚効果により防犯意識が高い住まいに変化するため、窃盗などの被害に遭いにくくなるのです。

 

素材選びで防犯対策

アプローチに使われる素材にはいろいろな種類があります。一例を挙げると、タイルやレンガなどが考えられますが、施工の際に砂利を選択する方法もあります。

 

車いすや杖の方が暮らす住まいには不向きの施工となってしまうため、慎重に判断する必要はありますが、砂利は踏みしめると音が出るため、空き巣などは避ける傾向にあります。

 

また、砂利は靴底の汚れを落とす効果もあるため、快適性もアップします。

 

エクステリア工事で防犯対策

エクステリア工事はアプローチの施工だけではなく、防犯カメラの設置や人感センサーの提案、プライバシーに配慮した外構デザインが可能です。

 

フェンスや塀なども同時に施工できます。エクステリア工事に依頼する際に、アプローチの施工と防犯性のアップを依頼すれば、ふさわしいデザインを提案してくれます。

 

エクステリア工事でアプローチを作るヒント

エクステリア工事でアプローチを施工する場合には、いったいどのようなことを知っておくと良いでしょうか。この章ではアプローチ作りのヒントについて紹介します。

 

素材選びを慎重に決めよう

エクステリアの専門家にはさまざまなアプローチの施工経験があり、いろいろな素材を提案できます。敷石やレンガ、枕木の活用など、実に豊富な種類のなかからお気に入りの1つを選ぶ流れです。

 

数多くの素材の中からベストな1つを選ぼうとすると、大きな負担感を覚えるかもしれません。そこで、おすすめは「イメージを持つこと」です。

 

たとえば、ナチュラルな印象に仕上げたい、庭と同じように木目調で統一したいなどイメージを持つと、素材選びもスムーズです。素材は外観全体に影響するため、慎重に決めましょう。

 

動線をイメージしよう

アプローチは直線に作ったり、うねるような形状に作ったりと、さまざまな形状にデザインできます。門から入り、玄関までたどり着こうとしたときどのような形状が美しく見えるのか、慎重にイメージすることがおすすめです。

 

動線が複雑すぎると、高齢者の方には負担となってしまうおそれもあります。過剰なデザインは暮らしにくさにつながるため注意しましょう。

 

死角がないか注意を払おう

アプローチを作る際には、セットで門扉や門柱を施工する方も多く、防犯性を高めるエクステリア工事を実施する傾向が高まっています。しかし、一部分だけフェンスや塀を設置する「セミクローズド外構」を導入すると、死角が生まれる可能性があります。

 

プライバシーを追究した結果、侵入されやすいルートが生まれる可能性は否定できません。住まいを正面からだけ捉えてエクステリア工事をするのではなく、外構部分全体をデザインするつもりで工事を行いましょう。

 

まとめ

この記事ではエクステリア工事でアプローチ作りを行う際のヒントを中心に、詳しく解説を行いました。アプローチは一見するとただの通路ですが、デザイン性を高めることで防犯性も劇的にアップする素敵なアイテムです。

 

施工の際には、エクステリア工事の専門家に相談したうえで、慎重にデザインを進めましょう。

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