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エクステリア工事でフェンス設置をするメリット|防犯の注意点とは

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目隠しの効果や隣敷地との境界を作る効果のある「フェンス」ですが、エクステリア工事で設置するとどのようなメリットがあるでしょうか。

 

この記事ではフェンス設置のメリットについて、防犯上の注意点も踏まえながら詳しく解説します。ぜひ、本記事をご一読のうえでエクステリア工事をご検討くださいね。

 

住まいを囲む方法は4種類

一般的に住まいの外構部分を囲う方法は4種類考えられます。以下ご確認ください。

 

1.生垣(いけがき)
植物で美しく住まいを囲みたい、そのような要望にお応えできるのが「生垣」です。庭との調和も生まれ、美しい印象のエクステリアが完成します。ただし、生垣は植物のため、定期的にメンテナンスをしなければ枯れてしまったり、枝が伸び放題となってしまうため注意が必要です。

 

2.垣根
童謡の歌詞でもおなじみの垣根は、敷地を区別するために作る囲い全般を指す用語です。植栽を活かす生垣とは異なり、竹などを使ったものが該当します。

 

3.塀
住まい以外にも建物を囲む際に使われている塀は、主にコンクリートを使用しています。鉄筋コンクリートによる囲いであり、頑丈で目隠しの効果も非常に高いものです。しかし、コンクリートによる施工はブロック塀に穴のあるデザインを設けるなどの工夫がないと、まったく隙間がないため圧迫感のある仕上がりです。

 

4.フェンス
アルミや樹脂などの素材を使って設置するフェンスは、加工がしやすく軽さにもさまざまなタイプがあります。目隠しの効果もありつつ、しっかりと周囲の目線をシャットダウンできることも大きな特徴の1つです。ただし、フェンスは高さを自由に設定しやすい分、高くなりすぎると密閉されたような圧迫感を覚えやすいため、注意が必要です。

 

囲みはどうやって選ぶべき?エクステリア工事のプロに相談しよう

上記で解説のとおり、住まいを囲むアイデアは主に4つの種類が考えられます。それぞれに目隠しの効果もあり、デザイン性を追究することも可能です。

 

では、囲みのデザインはどうやって決めることがおすすめでしょうか。以下のポイントをご一読ください。

 

囲みを作るメリット・デメリットを学ぼう

生垣でもフェンスでも、エクステリア工事にご依頼をいただくとさまざまなデザイン案を作成し、外構を素敵に彩るご提案ができます。しかし、どのようなアイテムであっても囲みを作ることにはメリット・デメリットがあります。

 

1.メリット
フェンスをはじめとする囲みは、周辺との境界をハッキリとさせ、ご自身の土地への意識を高めることができます。囲みを作る施工はセミクローズド外構、もしくはクローズド外構と言いますが、周辺の視線を遮断する目隠しの効果があるため、プライベートな空間を外部から守る効果も高まります。

 

また、住まいの内装が周囲から見えにくくなるため、防犯効果も高まります。囲みにはさまざまな素材やデザインがあるため、住まいがグッとオシャレに見えることも、嬉しい効果の1つですね。

 

2.デメリット
囲みを作ることのデメリットは閉塞感が挙げられます。囲みを作ることで見晴らしがある程度制限されるため、囲みのないオープン外構と比較すると閉塞感が生じやすいのです。

 

また、高さを十分に考慮したうえで設置しなければ高すぎて、住まいのデザインが乱れてしまう可能性もあります。高すぎる囲みは日差しを遮ってしまうため、生活に影響するおそれが高まります。

 

素材選びやデザインはプロに相談しよう

囲みの素材やデザインは多岐に渡っており、もしもフェンスに注目して設置すると決めても、フェンス内にもさまざまな素材やデザインがあります。

 

「自宅にマッチする施工はどのようなものだろう」と悩んでしまうことも多いのです。囲みそのものはDIYで設置することも可能ですが、外観ともマッチやデザイン、庭との調和などを考えるとエクステリア工事のプロに相談してみることがおすすめです。

 

外観に見合うデザインを提案してくれるほか、素材の持つメリット・デメリットを適切に教えてくれます。

 

エクステリア工事でフェンスを作る際の注意点|防犯の視点から

ここからは、エクステリア工事でフェンスを設置するメリットについて解説します。例えば、フェンスはそのほかの囲み素材と比較してもメリットが大きく、さまざまな素材があるため自由に外観と合わせた設置が可能です。

 

そこで、以下にてフェンス設置の防犯上のメリットを解説します。

 

フェンス設置の防犯上メリット

フェンスは防犯の視点から見た場合、以下のようなメリットがあります。

 

1.不審者を防ぐための優れたバリア
フェンスがあれば、閉塞感を適度に緩和しつつ、外部から侵入されにくい囲みとして機能します。ブロック塀のように閉塞感が強すぎると、一度侵入されたら犯行の様子が周囲からはわからないため、実は防犯上のリスクがあります。

 

フェンスはそのほかの種類の囲みと非下記しても、不審者を防ぐための優れたバリアなのです。

 

2.下着や内装が見えない
庭や外構部分はプライベートな物を設置していることが多いですよね。洗濯を干す際には、下着が周囲から見えないか気にされている方も多いでしょう。フェンスを設置すると、洗濯物や内装が周囲からは見えにくくなるため、侵入のターゲットにされにくくなるのです。

 

多くの侵入犯は突発的に犯行を行うのではなく、事前に下調べをしています。フェンスがあると、ターゲットになりにくい家に仕上げることができるのです。

 

 

フェンスの設置は注意も必要

フェンスの設置は周囲への配慮が必要です。高さのあるフェンスは目隠しの効果も高くなり、外構部分を周囲からブロックする効果がありますが、高すぎると隣接する他者の建物にも影響を与えてしまいます。

 

特に2メートルを超えると日差しを遮ってしまう可能性が高く、配慮に欠けた設置となってしまうリスクがあります。どうしても高さのあるフェンスを設置したい場合には、隣接する建物の所有者にお伝えするなどの工夫をし、トラブルを未然に防ぎましょう。

 

まとめ

この記事ではエクステリア工事でフェンス設置をするメリットについて、そのほかの種類の囲みや防犯上の注意点なども踏まえながら詳しく解説しました。

 

フェンスはアルミや樹脂など、多様性のある素材を活用しており、生垣などの素材よりも自由に管理ができます。設置の際にはプロのエクステリア工事の専門家に相談しながら、素敵なフェンスを施工してくださいね。

 

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