エクステリアにおすすめの舗装材は？メリットやデメリットも紹介

 

エクステリアは家の第一印象を決める重要な場所です。

おしゃれですてきな空間にしたいと考えている方は多いと思います。

 

外装にこだわることも大切ですが、舗装にこだわることも美しい景観作りには欠かせません。

エクステリアの舗装材にはさまざまな種類があります。どれを選べば良いのか迷いますよね。

 

ここでは、舗装の種類やメリット、デメリットなどについて紹介しています。

ぜひ、参考にしてすてきな住まい作りをしてください。

 

エクステリアとは

「そもそもエクステリアとは何？」という方も居るのではないでしょうか。

エクステリアとは家の外回りの空間のことをいいます。

 

反対に、インテリアは家の室内空間をあらわす言葉です。

エクステリアを構成する要素にはフェンスやアプローチ、駐車場などががあります。

 

つまり、エクステリアは家の外観の雰囲気を決める重要なものになります。

 

エクステリアにおすすめの舗装材は？

家の外観を良くするためには外装だけではなく舗装も大切ですね。

エクステリアでの舗装材には多くの種類があります。

 

どれを使えば良いのか迷ってしまう方も居ると思います。

ここでは、メリットやデメリットと共に舗装材の種類を紹介します。

 

レンガ

レンガは温かみを感じることができる舗装材です。

メリットとしては、重量も軽く扱いやすいため比較的簡単に施工ができる点が挙げられます。

 

時間が経つにつれて出てくる色の深みを楽しむことができるのも魅力的ですね。

ただし、主な原料が粘土のため他の舗装材と比較して強度が劣ります。

 

そのため、割れやすいとう点がデメリットになります。

 

タイル

タイルは基本的に陶磁器製となり、デザインの種類が多い舗装材です。

もちろん色やデザインが豊富で選択肢が多いことも魅力的ですが、耐久性が高く汚れも付着しないという点もメリットとなります。

 

しかし、陶磁器製のため割れやすく、さらには雨などの水に濡れると滑りやすくなるという点がデメリットです。

 

アスファルト

アスファルトは道路の舗装材としても利用されています。

維持や修繕が簡単で、透水性や耐久性などの機能性も高い点がメリットです。

 

しかし、熱を吸収しやすいため特に夏は高温になります。

さらに、隙間から雑草が生えてくることもあり、しっかりと対策を行う必要があります。

 

コンクリート

コンクリートは仕上げ方によりさまざまな仕上がりになる舗装材です。

 

滑らかで美しい表面に仕上げることができたり、地面の陥没や隆起が起こりにくいため水たまりやぬかるみ対策になる点がメリットとなります。

 

さらに雑草対策にもなる点が魅力ですね。

デメリットとしては、水が浸透しないため、水はけが悪い点が挙げられます。排水経路を設けましょう。

 

石材

石材は大理石や敷石などさまざまな種類がある舗装材です。

種類やデザインが多く選択肢が広がる点が魅力的です。

 

また、自然素材のため、経年劣化がなく長期間に渡って品質が保たれることも魅力です。

しかし、費用がかかってしまう点がデメリットとなります。

 

砂利

砂利は踏むと音が出るため防犯対策にもなる舗装材です。

また、雑草対策としても効果的な素材です。比較的簡単に施工することができることがメリットです。

 

デメリットとしては落ち葉などが落ちると掃除がしにくい点やベビーカーや自転車、車椅子などは移動がしにくい点が挙げられます。

 

エクステリアの舗装を検討中の方は業者へ！

さまざまな舗装材の種類とメリット、デメリットを紹介しました。

比較的施工しやすいものもありますが、やはりプロの手を借りなければ施工が難しいものもあります。

 

専門的な知識や技術のあるプロに任せて、おしゃれですてきなエクステリアにしてみてはいかがでしょうか。

 

エクステリア工事の業者を選ぶポイントは？

エクステリア工事を行っている業者はたくさんあります。

そのためどの業者に頼むと良いのか業者選びに困っている方も多いと思います。

 

費用を重視している方も居るかもしれませんが、費用だけで選ぶことはおすすめしません。

ここでは、業者を選ぶ際のポイントについて解説します。

 

業者選びに失敗しないようにぜひ参考にしてみてください。

 

どのような実績があるか

知名度がある業者が良いとは限りません。

知名度や費用だけで選ぶのではなく、実績がある業者を選びましょう。

 

業者によっては得意分野以外の知識や技術が不足している可能性もあります。

そのため、依頼したい工事の実績があるか確認することが大切です。

 

ホームページなどを見ると実績を載せている業者もあります。

また、実際に利用した方の口コミや評判も参考になります。

 

信頼できる業者であるか

担当者の態度などに違和感を感じた場合は契約しない方が良いでしょう。

業者は専門的な知識や技術を持っているプロです。

 

顧客の要望や状況にしっかりと耳を傾け、そこから最適なプランを提案する力が求められます。

業者の都合や好みを押し付けてくる場合、信頼できませんよね。

実際に接してみた時に信頼できると感じた業者を選びましょう。

 

 

詳細な見積もりを出してくれるか

後から追加料金を請求されるという事態を避けたいものです。

できるだけ詳しく見積もりを出してもらいましょう。

 

また、疑問点が出た際にはその都度確認することをおすすめします。

アフターフォロー制度があるか

エクステリア工事をした後に何か不具合が起こる可能性もあります。

アフターフォロー制度がなければ、再度工事費用を支払うことになってしまいますよね。

 

万が一の場合に備えて、アフターフォロー制度がある業者を選びましょう。

「保証は何年間行ってくれるのか」「対応してくれる内容はどのようなものか」など事前に確認しておくことをおすすめします。

 

まとめ

エクステリアは家の第一印象が決まるため、とても大切ですね。

外装だけではなく舗装にもこだわり、おしゃれですてきな空間を楽しみましょう。

 

舗装材にはさまざまな種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。

また、選ぶ素材により雰囲気が変わりますよね。

 

自分で施工することが難しければ、業者に相談してみましょう。

数多くある業者の中から業者選びを失敗しないために今回紹介したポイントも参考にしてみてください。