-エクステリア工事で庭を作るメリットとは|おすすめアイテムを紹介-
エクステリア工事ではさまざまな施工ができます。代表的な施工の一つが庭整備です。住まいの外回り全体をデザインしながら、庭を美しく仕上げてみませんか。
この記事ではエクステリア工事で庭を作るメリットについて解説します。おすすめアイテムもあわせて紹介するので、ご一読ください。
エクステリア工事で庭を作るメリット
エクステリア工事で庭を作ることには、さまざまなメリットがあります。
この章では以下の3つの視点から、メリットをわかりやすく解説していきますよ。
外構全体を空間としてデザインできる
エクステリア工事は、住まいの外構部分を「空間」としてとらえ、美しくデザインすることを得意としています。
ただブロックや芝生を敷き並べたり、シンボルツリーを植えたりするのではなく、住まいの外観にも良い影響を与えるようなデザインが特徴的です。和風、洋風のいずれのデザインにも対応しており、さまざまなガーデンスタイルの演出もできます。
防犯性も兼ねた工事ができる
庭はDIYで作ることもできますが、エクステリア工事の専門家に依頼することで、庭整備と同時に防犯性も高めることが可能です。
人工芝や天然芝をせっかく施工しても、周囲の視線が気になってしまうと、のんびり寛げなくなってしまいますよね。そこで、エクステリア工事では視線を上手に遮れるように、門扉やフェンスの設置についてもご提案しています。
また、砂利などを使って住まいのセキュリティを高める施工もできますよ。
リフォームもできる
エクステリア工事では、住まいのリフォームもできます。内装から庭へと続くウッドデッキを施工したり、庭で過ごす時間が心地良くなるように、サンシェードやテラスの設置などの提案も可能です。
エクステリア工事でリフォームをすることで、機能性を高め、暮らしを快適にすることができます。
知っておきたい庭におすすめのアイテムとは
エクステリア工事で庭を作る際には、さまざまなアイテムを活用してみましょう。
この章では庭という素敵な空間をデザインする、おすすめアイテムを紹介します。
花壇や菜園
花壇や菜園は、庭に彩りと癒し、そして実りを与えてくれるものです。
花壇には、季節の花や草花を植え、菜園には、野菜やハーブなどを植えることができます。雑草が気になる場合には、一部にコンクリート舗装や砂利、人工芝と防草シートのセット施工などを行うことも可能です。
実際に多くの方が、エクステリア工事で花壇や菜園の整備を依頼しています。畑がなくても、庭を賢く活用して園芸を楽しみましょう。
ウッドデッキやテラス
ウッドデッキやテラスは、家族や友人と過ごすためのスペースとして最適です。座ったり、寝転んだりするスペースが生まれることで、子どもやペットとの時間も充実度がアップします。
おうち時間をこれまで以上に充実させたいなら、外構空間に新たなスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
人工芝
天然芝に憧れるけど、お手入れが大変そう…と思ったら人工芝の施工を検討してみましょう。
人工芝は天然芝よりも格段にお手入れが簡単で、一年中美しい光景を楽しめます。防草シートを同時に施工することで、広範囲の雑草対策ができるのもポイントです。
センサーライト(照明)
防犯対策や外観のデザインにも貢献してくれるのが、センサーライトです。センサーライトは照明設備の一つであり、足元を照らしてくれるベストアイテムでもあります。夜遅くに家族が帰宅される方、夜もおしゃれな外構部分を手に入れたい方にぴったりです。庭に上手に施工することで、シンボルツリーを華やかに見せる効果もあります。
エクステリア工事にトラブルはある?庭整備時の注意点とは
エクステリア工事で庭を整備する際には、以下のトラブルについて注意する必要があります。
実際の施工の前には、しっかり確認しておくのがおすすめです。
予算オーバーに注意しよう
大規模なコンクリートの舗装や、車庫の設置などを行うと、費用が高くなる傾向にあります。予算を決めずに工事を進めると、予算オーバーになる可能性があるので、事前に確認をしっかり行うことが大切です。
庭整備を中心にエクステリア工事を進める場合には、概算でも良いので予算を決めておくようにしましょう。もちろん予算に余裕があれば、外構部分全体がさらに素敵なデザインに仕上がりますよ。
完成予想図を作っておこう
エクステリア工事は、デザイン性が重要です。事前にしっかりと打ち合わせを行い、イメージを共有しておきましょう。施工の前には完成予想図を作ってもらい、自身が作ってほしい庭のイメージとかけ離れていないか、きちんと確認をすることが重要です。
庭整備は植栽などガーデン部分に視線が行く傾向にありますが、外壁色とのバランスも確認しましょう。バランスが良いと、遠くから見てもおしゃれな庭、住まいに仕上がりますよ。
メンテナンスの必要性を知っておこう
エクステリア工事で新たな設備などを設置した場合、そのあとも定期的なメンテナンスを要することがあります。
たとえば、天然木のウッドデッキは腐りやすいため、定期的に塗装を行うなどの対策が。天然芝を使う場合は、枯れないようにお手入れを続けることが必要です。
エクステリア工事を進める前には、メンテナンスができるか否か、という視点をもっておくことも大切です。工事前に、メンテナンスの内容や頻度について、後悔しないように確認しておきましょう。
施工例を確認しておこう
庭にはさまざまスタイルがあり、施工主の方の好みに合わせてデザインできます。
たとえば、和風のスタイルを求めている場合は、枯山水を思わせるような素敵なデザインが作れますし、イギリスや南仏を思わせるモダンな庭を作ることもできます。
お好みの庭を追究するためには、さまざまな庭工事の施工例を見ておくのがおすすめです。写真やイメージを持参すると、業者側もデザインの提案がしやすくなります。
まとめ
今回の記事では、人気の庭整備についてエクステリア工事の専門家に依頼するメリットや、知っておきたい注意点にも触れながら解説しました。エクステリア工事ではさまざまな施工ができるため、庭整備と合わせて外構空間全体のデザインもおまかせできます。
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