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エクステリア工事はレイアウト次第?憧れの住まいを実現しよう

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外構部分をおしゃれにデザインしたり、駐車場やスロープなど利便性を高めたりと、エクステリア工事には無限の可能性があります。

しかし、使い勝手や見た目の美しさはレイアウト次第ともいえます。

 

レイアウトが乱れていると印象も落ちるため注意が必要です。

そこで、この記事ではエクステリア工事のレイアウトに注目します。

 

エクステリア工事におけるレイアウトとはどのようなもの?

そもそも「レイアウト」はどのような意味がある用語なのでしょうか。

建築用語でも頻出するレイアウトとは、英語でデザインや設計などの意味があります。

 

エクステリア工事においては「配置」の意味で使われていることが多い用語です。

 

例えば、エクステリア工事にはよく玄関に近い場所に駐車場を整備することが多いですが、その理由は車と玄関が近い方が明らかに便利だからです。

 

離れてしまっていると荷物を持って移動する際も不便ですし、車の盗難等のトラブルにも気が付きにくいでしょう。

そのため、エクステリア工事の際には利便性や安全性を追究し、便利な場所に駐車場を配置します。

 

この配置の設計を考えること、をレイアウトと呼びます。

 

レイアウトの重要性とは

エクステリア工事でレイアウトを考える際には、3つの要素を押さえておくことがおすすめです。

まず1つ目は「構成要素の検討」です。

 

エクステリアは住まいの外側部分全般を整備する工事を意味します。

 

駐車場や庭、ポーチや門扉などさまざまなアイデアを詰め込むことができますが、予算や外構部分のスペース、近隣との距離なども考慮して考える必要があります。

 

限られたスペースの中でどのようなものを設置したいか、構成したいものを検討しましょう。

 

例えば、省スペースの中に防犯性も十分なエクステリア工事を行いたい場合には、「門扉・塀・フェンス」など目隠しの要素がある構成をすると、要望が叶うでしょう。

 

何をどのような目的で置きたいのか考えると、見積もりやデザインも決めやすくなります。

 

2つ目は「デザイン」です。

デザインはレイアウトを考える際に重要な要素です。

 

洋風か和風か、モダンかナチュラルか、などお好みのコンセプトを決めることで、エクステリア工事を受ける業者側もレイアウトを提案しやすくなります。

 

最後に3つ目は「家族への配慮」です。

 

エクステリア工事には美しく、見た目がとっても素敵なアイデアも多いですが、これから先も家族が暮らしていく以上は「便利」であることも欠かせない要素です。

 

せっかくポーチを整備しても、高齢者の家族やお子様がケガをしやすかったら、工事をやり直す必要が生じます。

家族への配慮も踏まえながらレイアウトを検討しましょう。

 

レイアウトと費用

レイアウトを決める際には具体的にどのような整備をするのか決めていくことになります。

そこで、検討すべきは「費用」です。

 

エクステリア工事は数十万~数百万程度かかります。

何をどの程度整備するかによって、費用は大きく異なるのです。

 

つまり、無計画にアレコレ欲しい、と考えてしまうとびっくりするほどの高額の工事に発展する可能性があります。

 

また、限りあるスペースにいろいろな物を配置しすぎると、導線が塞がれるような形になってしまい工事をしたのに使いにくい、という事態に陥ります。

 

レイアウトを考えるうえでは、ある程度の予算を決めておくことがおすすめです。

また、予算を決める際には以下のポイントを押さえておきましょう。

 

1.見積もりを複数の企業から取得しよう
同じ施工内容のエクステリア工事でも、担当する企業によって費用は異なります。

整備を自社でやっているところもあれば、一部を外注するところもあり、費用には意外な開きがあるのです。

 

複数の見積もりを各社から取得することで、相場感覚の情報が掴めます。

最初から1つの企業に絞るのではなく、費用は見比べてから決めることがおすすめです。

 

また、企業によって扱っている工事の内容にも違いがあります。

オシャレなデザインの庭造りを得意とする企業もあれば、駐車場やポーチの整備など、一般的な外構整備を得意とする企業もあります。

 

見積もりの段階で設計に関する説明も受けておくと、施工主側の求めるデザインと企業の得意分野に不一致がないかもわかるでしょう。

 

2.リフォームの範囲を決める
外構部分は住まいによって非常に広く、すべてを一度に工事しようとすると費用がかさんでしまう可能性があります。

一気に整備を行った方が見た目には統一感があり美しい仕上がりですが、予算の関係上難しい場合もあるでしょう。

 

この場合、第一期工事と第二期工事に分けるなどの方法で、リフォームの範囲も分けることも可能です。

 

第一期工事として玄関や庭など、後日お金に余裕が出来たら第二期工事として近所からは目に付きにくい部分の整備、と分けておくと予算も検討しやすくなります。

 

また、整備不要の場所を決めると費用も削減できます。

例えば、カタログにあるような素敵なデザインも、一部分は施工しないと決めると実現できる可能性も高まります。

 

おしゃれなエクステリア工事を実現するためのポイント

エクステリア工事は近年おしゃれさを求める人が増加しています。

駐車場やポーチの整備などとセットで、植栽や庭、インテリア性の高い工事を求める傾向が高まっているのです。

 

そこで、おしゃれなエクステリア工事を実現するポイントを2つ紹介します。

 

1.素材を考えよう

エクステリア工事ではよく、アプローチの整備を行っています。

人の往来が多い部分をおしゃれにすると、外観の印象も変えることができます。

 

例えば、タイルにするとキュートな印象に仕上がりやすく、土間にするとシンプルになるため植栽や植木鉢などの小物類が際立ちます。

どのような素材にするかによってその後の演出も異なるので、じっくりと検討しましょう。

 

2.利便性の追求

高齢化社会を迎えている今、エクステリア工事の実施の際には利便性も考慮する必要があります。

現在は若年層が中心の世帯でも、今後同居予定がある場合にはスロープの必要性や階段の勾配なども検討することがおすすめです。

 

滑りやすい素材は避けてデザインする、等の考慮を行っておくと、高齢者の方も安全に使えるようになります。

 

まとめ

この記事ではエクステリア工事のレイアウトについて詳しく解説しました。

エクステリア工事はおしゃれさを追究したくなりますが、利便性をしっかりと持たせることも重要です。

 

特に高齢化を見据えて工事をしておくと、再リフォームを防ぐこともできます。

使いやすくておしゃれなエクステリア工事を目指しましょう。

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