エクステリア工事でリフォームしよう!費用や施工のアイデアとは
住まいを素敵なデザインに仕上げるためには、外構部分にリフォームを実施することがおすすめです。使い勝手を向上させることはもちろん、デザイン性をアップさせられます。
この記事では、エクステリア工事でリフォームを行うことについて、費用や施工例を詳しく紹介します。
エクステリア工事はどのような施工ができる?
住まいを作る際には、内装をメインに設計する方が多いですが、周囲の視線が注がれやすい外構部分もしっかりとデザインすることがおすすめです。
住まいの外構部分を整える工事は、「エクステリア工事」に発注してみましょう。では、エクステリア工事では、いったいどのような施工ができるのでしょうか。
玄関まわりの整備
エクステリア工事は玄関まわりの整備が人気です。ポーチやスロープの設置はもちろんのこと、防犯カメラや照明の設置、表札やポストまわりの整備も人気となっています。
玄関周辺は、住人はもちろんのこと、来客も訪れる場所です。外部の方の視線が注がれやすい場所であり、きれいに整えることがおすすめです。
玄関まわりは、門柱や門扉をセットで整備すると、重厚感のある住まいを演出できます。
・門柱や門扉の必要性とは
戸建住宅の場合、「オープン外構」と呼ばれる施工が行われることがあります。オープン外構とは、フェンスや塀などの囲いを設置せず、開け放たれた印象になる住まいです。しかし、玄関などは周囲から見えにくくしたいと感じる方は多く、リフォームを検討する方が増加しています。
門柱や門扉は、玄関とは別に独立した構造物ですが、設置をすることで玄関への視覚的距離を演出できるほか、防犯対策の効果もあります。
門柱や門扉はポストやインターホンを兼ねられるため、玄関に人を安易に近寄らせないという効果もあります。外観全体の魅力も増しますので、リフォーム時にはぜひ検討してみてください。
プライバシーに配慮した施工
エクステリア工事は玄関まわりの整備だけではなく、庭整備なども可能です。単純に欲しい設備を設置するだけではなく、プライバシーにも考慮したリフォームが人気となっています。
たとえば、オープン外構で開放感が強すぎると感じたら、フェンスや塀、植栽の設置などで視線を遮る工夫をした設計もできます。
特に核家族の場合、平日の日中帯は留守状態となることが多く、防犯性を高めるためにもプライバシーに配慮したリフォームを行うことがおすすめです。
エクステリア工事のリフォーム費用とは?
「もっと住まいの外構部分をおしゃれにしたい」「低予算でも実現できるリフォーム内容はどのようなものか」このようなお考えを持っているなら、まずは気になるのは「費用」でしょう。
そこで、この章ではエクステリア工事のリフォーム費用に焦点を当てます。
リフォーム費用の予算には目安がある
エクステリア工事でリフォームを依頼する場合、費用には1つの目安があります。この目安とは「10%」という数字です。実は、エクステリア工事には理想の費用と呼ばれている数字があります。
それは建物にかかった費用の10%程度をかけることで、バランスに優れたエクステリア工事ができるというものです。
たとえば、2000万程度の価格の建物なら、200万前後を目安にエクステリア工事を行うと、バランスが整い、充実した内容の工事ができると考えられています。もしも工事費用に迷ったら、1つの指標として知っておくと良いでしょう。
メインとなる価格帯は50万程度ともいわれる
建物に対して10%程度の費用があると、充実したエクステリア工事が可能といわれていますが、その一方で低予算でも素敵なリフォームを実施したいという要望もあります。
現実的な予算としては、50万程度ともいわれています。50万程度あると、簡単な門柱や門扉の設置ができるほか、砂利や防草シートを使った雑草対策のエクステリア工事なども可能です。
新築時にある程度エクステリア工事は行ってあっても、物足りなさがあったり経年劣化が気になる箇所があったりする場合は、50万前後に予算を設定してエクステリア工事を行うこともおすすめです。
・ウッドデッキなどの設備も新規設置できる
エクステリア工事では庭に関する整備の人気が高まっています。たとえば、防草対策や植栽の設置、ガーデニングゾーンの整備などが考えられ、ウッドデッキなどの設備の設置も可能です。設備の設置は50万以下の予算でも実現できます。
エクステリア工事の事例とは
エクステリア工事にはいろいろな施工例がありますが、具体的にはどのような工事が可能でしょうか。
これからリフォームを前向きに検討したい方向けに、この章ではエクステリア工事の事例を紹介します。
防犯対策は低予算でも実現できる
駐車場に保管してある車両や自転車、タイヤなどを盗難から守るためには、エクステリア工事でリフォームすることがおすすめです。
防犯対策としては鍵がかかる形式のフェンスを設置したり、カーポートや囲いがない状態の駐車場に、シャッター付きの車庫を設置したりすることも考えられます。このような防犯対策に役立つ設備は、50万以下の低予算でも十分実現可能です。
また、防犯対策には照明や砂利など、低予算なアイテムを活用することで、効率よく実現する方法もあります。
アプローチやスロープの設置費用とは
近年玄関まわりをおしゃれに演出するアプローチの整備も人気となっています。また、高齢化社会が進んでいる今、スロープの設置も要望が多い施工の1つです。
このような設備の設置費用は、おおよそ20~30万程度が1つの目安です。アプローチのデザインにスロープを設置することも可能です。
高齢者や障がい者の方のためにスロープを設置する場合は、砂利ではなくコンクリートで転びにくい施工をすることが一般的です。平方メートル単位で費用を算出するため、素材や広さによっても費用は大きく異なりますが、50万以下で整備できることが多いでしょう。
スロープはお子さまのいる方にも好評な整備ですので、玄関周りのアクセントを考えている方にもおすすめです。
まとめ
この記事では、エクステリア工事でリフォームを検討する方向けに、費用や施工例について触れながら詳しく解説を行いました。
エクステリア工事はさまざまな施工が可能で、高予算から低予算まであるため、まずは予算を決めたうえで施工内容を決めることもおすすめです。工事に関する希望や疑問は、気軽にお問い合わせください。
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